季節は移り変わりもう5月!でも外出自粛で桜を楽しめなかった~!という方々と、いや桜は5月からが本番だから!というちょっと寒い地方の方々に♪ 5月の【フェイスペイント×デザイン】では、春を告げるメジロと桜のフェイスペイントと描き方をご紹介します。
絵の具はフェイス&ボディペインティング用専用の固形絵の具「FAB」です。身体に害のない絵の具ですので、お子様にも安心してペインティングができる絵の具ですので、ゴールデンウイークにフェイスペインティングをお子さんと一緒に楽しんでみてください♪
ページの一番下には動画もありますので、ぜひご覧ください!
「春のメジロ」の描き方
【1】スポンジに絵の具(FAB:ジーバブルーパール)をつけて、こめかみから頬のあたりにかけてうっすらと色をつけます。
【2】筆(丸筆3/0)に絵の具(FAB:ピンクパール)をつけて、当たりをつけます。まず横に伸びる桜の枝を描き、次にメジロを描きます。それから縦に伸びる桜の枝を描きます。
【3】筆(丸筆3/0号)に絵の具(FAB:ダークブラウン)をつけて、当たりの上から枝を描きます。先に伸びるに従って細くなるように描くこと、枝分かれは左右が非対称になるようにすることがポイントです。【!】枝はあまり上手く描けなくても、後で上から桜を描くのであまり見えなくなりますので気にしなくて大丈夫!
【4】メジロの色を塗ります。筆はイタチ丸筆6号です。まず白でお腹の辺りを塗り、その上からややくすんだ黄緑(FAB:レモンライムとほんの少しのFAB:フクシアピンクを混色したもの)でメジロの頭から背中にかけてを、そして濃いめのくすんだ緑(FAB:エメラルドグリーン)で背中から尾までを塗ります。最後にのどを黄色(FAB:レモンイエロー)でちょっとだけ、点を描くように色を塗ります。
【5】アクセントになる、大きめの桜を描きます。ここはトッピングの技法を使います。筆(イタチ丸筆6号)に桜色の絵の具(FAB:ピンクパールと白の混色)をしっかりとつけて、筆先にだけ濃いめのピンク(FAB:フクシアピンク)をほんの少しつけ、筆先を中心にしてそっと押し当てるように花びらを描きます。放射状になるように筆の向きを変えながら、5枚ずつ描いていきます。
【6】3~4つ、大きめの桜を描いたら、筆を一回り細い筆(丸筆4号)に持ち替えます。5.で描いたのを同じようにして、小さめの桜を描いていきます。ゆっくり、しっかりと筆を抑えながら2.で描いた枝の上に重なるようにして、丁寧に花びらを描きましょう。
また、枝に沿ってちょっと小さく点をうつと「つぼみ」になります。
【7】6.の筆と絵の具のままで、バランスを見ながら舞っている花びらを描きます。
【8】筆(イタチ丸筆6号)に絵の具(FAB:フクシアピンク)をつけ、桜の中心を軽く色付けします。点を打つようなイメージですが、絵の具は少な目になるように気を付けてください。
【9】筆(丸筆3/0)に絵の具(FAB:イエローゴールデンパー)をたっぷりつけて、8.で色付けた花の中心に3~5つの点をうちます。
【10】最後、筆(丸筆3/0)に絵の具(FAB:ダークブラウン)をつけて、メジロのくちばし・目・足とアウトラインを描いて出来上がりです♪
【11】最後、筆(丸筆3/0)に絵の具(FAB:ダークブラウン)をつけて、メジロのくちばし・目・足とアウトラインを描いて出来上がりです♪
使った絵の具と道具
フェイスペインティングをする時は
絵の具は必ず身体に害のないフェイス&ボディペインティング専用絵の具を使用しましょう!
日本フェイスペイント協会公式オンラインショップでは、体に害がなく落とす時も簡単な、多種多様なフェイス&ボディペインティング専用絵の具を取り扱っております。(商品はAmazonでも販売中です)
【注意喚起】 消費者庁の注意喚起「タトゥーシールの肌トラブル」「ゴム成分の絵の具」
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