平成29年8月29日(火)、石巻市立渡波中学校(宮城県石巻市)にてフェイスペインティング講習会を開催しました。同校は2020年の東京オリンピック・パラリンピック教育推進校になっており、講習会ではフェイスペインティング専用絵の具や筆の使い方、注意点などを学び、「日の丸」「五輪」をペインティング、さらに9月に開催される運動会での組別のトレードマークをペインティングしました。応援合戦でペインティングを披露するため、生徒たちはそれぞれ楽しみながらも一生懸命練習していました。

■ねらい:フェイスペインティングの活動を通して、オリンピックパラリンピックについての理解を深め、ボランティア精神の生徒を育てる

■会場:石巻市立渡波(わたのは)中学校・体育館及び武道場

■受講生:全校生徒(約300名)

■講師:JFA日本フェイスペイント協会 代表理事 深井仁美認定講師 下原由加、玉城ゆかり(2級資格取得)、勝又みゆき(1級資格取得)

■フェイスペインティングボランティア:宮本悠合(石巻市)、井黒美晴(仙台市)、熊谷真理子(仙台市)、武田光晴(新潟県)

今回の講習会には、当会で活動している「 フェイスペインティング・サポーター」の一環で協力をさせていただきました。

将来、フェイスペインティングサポーターとして活動した中高生が、更なるボランティア参加の推進と仕組みづくりを地域で継承していくことが出来たら素晴らしいですね!

★当日取材をしてくださった 石巻日日新聞のWEB記事はこちら