ペイントデザイン10月号『ツギハギハロウィン!』

10月と言えばもちろんハロウィン♪ 今回は少ない材料でもインパクト抜群のツギハギ顔のハロウィンペイントをご紹介します!年々盛り上がりを見せているハロウィンですが、今年もやっぱり自粛しつつ・・・お家で変身してSNSやオンラインパーティで楽しみたいですね!

今回使用した、のびが良く、広い面積に使いやすい絵の具「FABフェイス&ボディペイント」は体に害のない、お子さんにも安心して使える絵の具です。

発色が良く、色数も豊富でフルフェイスに最適な絵の具でフェイスペインティングを楽しんでください♪

ページの一番下には動画もありますので、ぜひご覧ください♪

ツギハギハロウィン!」の描き方

  1. 筆(丸筆4号)に絵具(FAB:ファイヤーレッド)をつけて、顔の中心に縦線を描きます。少々曲がっても大丈夫なので、大胆に描きましょう。
  2. 1.で描いた線を、濡らしてからしっかり絞ったスポンジで全体をボカします。
  3. 2.でボカした線の中心を、同じ色と筆で再び縦線を描きます。
  4. 1.~3.をもう一度繰り返します。縦線はあまり太くなりすぎないように、5mm程度の幅で描きます。
  5. 次に目尻からこめかみにかけて線を描きます。顔の中心線と同じように何度か「線を描く」⇒「ボカす」⇒「線を描く」を繰り返してください。
  6. 同じ要領で口の端から切れていくような線を描きます。長さはお好みでどうぞ。
  7. 赤色の付いたままのスポンジで、目の下あたりも色付けします。この動画では少し薄いですが、もっとしっかりと目の周りを赤くした方が病んだ雰囲気が出ます。
  8. 次に筆(丸筆2号)に絵具(FAB:ダークブラウン)をつけて、赤く描かれた線の中心に上から線を描きます。まっすぐ綺麗に描く必要はありません。ちょっとガタガタしているほうがリアルになります。
    この時、下になる赤い線を塗りつぶさないように、細めの線で描くようにきをつけます。
  9. こげ茶の線を描いた後、赤い色が隠れてしまった部分があったら、上から赤を塗ってカバーします。
  10. こげ茶の線が描けたら、今度は赤い線を縁取るような感じで明るめの色で線を描きます。筆は(丸筆2号)に絵具(FAB:フレッシュベージュ)を使います。
    ベージュで線を書いたら、絵具が乾ききらないうちに平筆10号を使って、傷の内側から外に向かって筆を動かしながらボカします。こうすることで、傷に立体感がでます。この時、赤をスポンジでボカした部分までベージュですっかり塗ってしまわないように気を付けます。傷の周りの『肌の赤味』がより傷をリアルに見せてくれます。
  11. 先の尖ったメイク用綿棒に、絵具(FAB:ファイヤーレッド)をつけて、傷の周りに点を打ちます。後で描く『糸』がクロス(×)になるので、傷を挟んで4つずつのセットになるように描きます。 こうすることで、『糸』が肌を縫っている感じが出ますし、『糸』となる線も描きやすくなります。
  12. 次に筆(平筆10号)に絵具(FAB:ブラック)をつけて、リップを塗ります。口から伸びる傷となじむように、口角は少し伸ばします。
  13. いよいよ最後の仕上げです。次に筆(丸筆3/0号)に絵具(FAB:ブラック)をつけて、『糸』となる線を描きましょう。11.で打った点を目印にして、クロス(×)になるように描きましょう。

    全ての線が描けたら完成です。お疲れさまでした!

フェイスペインティングをする時は

絵の具は必ず身体に害のないフェイス&ボディペインティング専用絵の具を使用しましょう!

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【注意喚起】 消費者庁の注意喚起「タトゥーシールの肌トラブル」「ゴム成分の絵の具」
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