宮 菜摘 みや なつみ
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- マタニティペイント資格
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アーティスト紹介
マタニティペイントアーティスト 宮 菜摘(みや なつみ) さん
美術大学の油絵学科で4年間、絵画や美術教育について学びました。「絵を描く」という特技をマタニティペイントで発揮出来ればと思い、自分の妊娠をきっかけに活動を始めました。
ご予約いただいてから、ご依頼者さまのご要望にあわせて「世界でただ1つのオリジナルデザイン」を制作いたします。
今までに40名以上の幸せな妊婦さんのお腹にペイントをさせていただきました。ペイント後のアンケートでは100%「満足した」と高評価をいただいております。
受講のきっかけ
自分自身の長男妊娠時に、マタニティペイントを知りました。しかし、いくら探しても東北でマタニティペイントをしている方はいらっしゃらず、ペイントを経験することが出来ませんでした。それが悔しくて、長男出産後に自分自身が資格を取ることにしました!
きっと私のようにペイントに興味がある妊婦さんが沢山いるはずと思い、生まれ育った東北で活動をしています。
マタニティペイント資格認定講座を受講して
夫に資格を取りたいという思いを伝え、まだ乳児だった長男を預け一人で新幹線に乗り受講しに行きました。
講師の先生は、絵の具の取り扱いの基礎基本から詳しく説明してくださり、活動するに当たっての注意事項やご自身の体験談も含めてたくさんのお話をしていただきました。実戦編では絵の具を使って自分の身体にポイントをしていくのですが、なかなか難しく悪戦苦闘していたところ、なんども何度も繰り返し教えてくださり、ポイントを徐々に掴めました。
その日のうちに名前入りの資格証がもらえるのは達成感があってとても嬉しかったです。マタニティペイントの技術だけではなく、撮影のポイントや背景するための機材のこと、値段設定など沢山の知識を教わりました。
また、私が子育て真っ最中だったこともあり、講師の先生の育児の話もお話ししていただき、とても有意義な時間でした。
その後の活動
子育て支援センターで働いていたこともあり、はじめは小規模のイベントからはじめました。こどもたちの目の前でマタニティペイントをするイベントは、こどもたちも保護者の方も興味津々でみてくださいました。
個人で活動してからは、ホームページやSNSを活用していくうちに少しずつですがお客様からの申し込みが来るようになりました。
申し込み時のフォーマットや返信雛形などをつくり、1人でやりくりしていましたが、今は撮影をフリーのフォトグラファーさんに依頼してよりきれいな写真を残してもらっています。そこから輪が広がり、イベントにも呼ばれるようになっていきました。
コロナ禍の今も、自分のペースで楽しく活動しています。